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3年間使ってみた【CARANd’ACHE】カランダッシュ849ボールペン カラフルでクールな魅力 

1915年創業、スイス最大の 画材・筆記具メーカー であるCARAN ’dACHE[カランダッシュ] の、849シリーズ ( 1969年発売 ) ノック式油性ボールペンです。

三年間シゴトで使いましたが、ノックのトラブルなし落としても壊れないしインクも切れない(長持ち)、たいへん気に入っています。

ジェットストリーム 横に置いてみた

サイズ  長さ 127mm 幅 8~9mm 重量 17g

リフィル F(細字) M(中字) B(太字)

色    黒(F.M.B) 青 (F.M.B)  赤(F.M) 緑(M)

                                                                    

手になじむ使い心地

普通の鉛筆よりは太いですけど、六角形の細めでコンパクトなところが持っていて気持ち良いです。

書いていないときの持ち心地も最高です。

ペンをもったままページをめくる、キーボードを打つ、マウスを持つ のに

邪魔じゃない。 いちいち置かなくても作業できる、

その際ペン先を、納めるのも大げさじゃない。

デザイン 色 が豊富

1969年発売以来の鉛筆のDNAを持つ、クラシックでシンプルなデザイン。

蛍光色やメタリックカラー、アーティストとのコラボやブランドとのコラボなど種類が豊富しかも、毎年新作が出る。

カランダッシュのホームぺージだけでなく、

カランダッシュ 849 ボールペン で検索すると楽しいですよ。

コレクションとしても楽しめます。

私が次に欲しいのは、ブリュットロゼ849です。

書き心地

「ゴリアット」というオリジナルリフィルを使います。

黒  F(細字)M(中字)B(細字)

青  F    M    B

赤  F    M   なし

緑 なし     M   なし

( 緑が在るの知りませんでした。)

なめらかで、ストレス無く書くことができます。

メーカーによると、ゴリアット芯はボールペンチップのインクガイドが、通常より多い6本あるそうで、その構造がなめらかな書き味と私の一番きになる、ダマになり難い特徴の最大の要因かと思います。

これが嫌なんですよ!
これが嫌なんですよ!

個人的には、油性ボールペンの唯一嫌いなところがコレなのです。

優秀なボールペンは他にもあると思いますが、私が日常的に使った中でダマ問題に関しては、ゴリアット芯が一番優れています。

筆圧強めだと、F M B 線の太さに多少の違いは感じますが、弱めに書けばどれも同じようにカスレなく結構繊細な線が書けます。

私は、筆圧弱めなんで太字が好みです。疲れちゃいますから…

耐久性

ボディ(軸)がアルミ一体成型、プラスチック部品は2点のみ他はしっかり金属製です。

試しに、分解してみました。

いちばん年季が入ったやつです 分解できました何処も壊れず

これだけです。

そして戻せるか心配だったけど意外とすんなりもと通り。

白い部品が回転してノックする度に、リフィルの押し下げ幅を交互に変化させています。

これの繰り返し、なかなかのシンプルさ加減です。

3年以上、普段使いしてきましたがノックのトラブルとか

落として壊すとか全くなしで、信頼できるボールペンだと思います。

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